こんにちは🌞
12月に入り、気温もグッと下がり本格的に冬の季節がやってきたように感じます❄️
室内と屋外での寒暖差が激しくなり、体調を崩しやすい時期にもなりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
今月の食育ポスターは12月の旬「大根」についてです！
大根は、おでんやお鍋、スープなど温かい料理に出てくることが多いのではないでしょうか☺️
そんな大根にはどんな栄養や効果があるのか大根を部分別にまとめてみました！
今月の食育ポスターはこちら
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～大根の成分・効果について～
大根は、淡色野菜ですが、大根の葉は緑黄色野菜に分類されます。
その葉には、βーカロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維などが含まれていて免疫力アップする効果があります✨
大根の根は95％水分ですが、根には消化酵素が含まれていて、部分によって含まれる成分の割合が違います。
葉に近い上部には、でんぷんを分解する消化酵素のアミラーゼが含まれていて消化を助け、胸やけや胃もたれの予防に効果があります😀
先端部には、辛み成分のイソチオシアネートが含まれています。
イソチオシアネートは、解毒作用や老化の促進を予防する抗酸化作用が期待できると言われています。🥰
また、皮の近くにはビタミンC が多く含まれていて、コラーゲンの生成やメラニンの生成抑制などの働きがあり、日焼け予防などの効果が期待できます🤩
～大根の栄養を効果的に取る食べ方～
根に含まれる消化酵素アミラーゼなどを効率よく吸収するには、甘味が強いので煮物にしたり、サラダなどで生のまま食べるのおすすめです💕
大根の辛味成分は先端部に多いので、下のほうをおろしたらピリッと辛い大根おろしを味わえることができます😋
風味や栄養を損なわないように、おろしにするのは食べる直前にしましょう😊
～美味しい大根の見分け方～
美味しい大根の見分け方は、4つのポイントがあります！
①大根を持った時にずっしりとした重みがある
②曲がっていなくピンっとしている
③表面にツヤとハリがある
④毛穴が浅く少ないもの
ぜひ、スーパーへお買い物をするときや大根を使った料理をするときは、4つのポイントを参考に選んでみてください😊
